MVNOのファミリーシェアへMNPするならどこがオススメ?

はじめてのMVNO契約なら断然「IIJmio」が良い!
ここ最近、MVNOの中でもファミリーシェアプランを打ち出しているところが多いですが、中でも「IIJmio」は価格・サービス・サポートの点からみてもベストバイだと言えます!
◯一人あため月々3,260円で使える安さ!
IIJmioの料金プランならネット通信と電話機能の両方がつかえて3,260円(月額料金:2,560円+音声通話:700円)という安さでスマホが持てます。
◯家族間通話無料のオプションあり!
IIJmioには家族間通話オプションがあります。30分以内の通話無料になるプランなら月々+830円、10分以内の通話無料になるプランなら月々+600円で付けられます。
◯信頼のおける一次代理店!
多くの業者が2次代理店(MVNO)ですが、IIJmioはdocomoから直で回線を借り受けている1次代理店(MVNE)です。そのため設備やインフラも整っているのであらゆる面で安心です。
IIJmioファミリーシェアプランの特長
IIJmio(みおふぉん)の公式サイトは比較的見やすいほうですが、それでも情報量が多いため、ここで整理して必要なことだけをまとめてみたいと思います。
ファミリーシェア | |
---|---|
Aプラン | 3,260円 |
Dプラン | |
データ容量 | 10GB |
IIJmioのファミリーシェアは最大10枚までもらえるSIMカードを家族それぞれのスマートフォンに挿すことで適用されます。これらは同一SIMと認識され、それによってデータ通信や通話料金などがまとめられます。
プラン名 | 料金 | 家族間通話 | それ以外の通話 |
---|---|---|---|
誰とでも5分&家族と30分 | 830円(税抜) | 30分以内の通話無料 | 5分以内の通話無料 |
誰とでも3分&家族と10分 | 600円(税抜) | 10分以内の通話無料 | 3分以内の通話無料 |
ここでいう「家族との通話」も10枚までもらえる同一SIMカードを挿している端末同士のことを言います。同一SIMでなければたとえ家族であってもそれ以外との通話という認識となるので注意が必要です。
ファミリーシェアの注意点2つ

1)データ通信は家族みんなで最大10GBまで
IIJmioのファミリーシェアは10GBが最大容量です。これを家族で1ヶ月分け合って使う形になります。誰か一人が多く使えばその分外の家族が使えなくなりますし、逆もまたしかりです。
もしデータ容量が足りなくなったときは以下の3つの方法でしのげます。
◯データ通信のON/OFF切り替え
通常のデータ通信はLTE網(下り最大375Mbps)を使いますが最大10GBまでしか使えません。一方で通信OFFに切り替えれば最大200kbpsの速度になりますが10GBの容量は減りません。
要はON/OFFを手動で切り替えることによって容量を節約できるということです。ちょっと今月足りなそうだなと思ったら意図してOFFへ切り替えるなどの作戦が立てられます。
◯バースト転送
仮に10GB使い切ってしまったとしてもIIJmioにはバースト転送という機能がついています。
これは通信しはじめの一定量だけ高速通信が使えるという機能で、最初の一瞬で一気にページを読み込むことで遅さを感じさせません。
◯データ容量の追加購入
IIJmioではデータ容量をクーポンという名称で呼びますが、このクーポンを追加購入することで足りない容量をカバーすることができます。
価格は100MBごとに200円(税抜)です。毎月最大30枚(約3GB:6,000円)まで購入することができるので万が一のときはこれで対処できます。
2)料金の請求は家族の代表一人だけ
ファミリーシェアプランはデータ通信や通話だけでなく、料金の支払いも同一です。
家族の代表者を名義人としてその人あてに全員分の利用料合計金額が請求される形です。一人ひとり毎月◯円かかりましたという明細ではないんです。
なのでなにかプラン変更だったり手続きする際も名義人の方が必ずやらなければいけないのが多少不便に感じるかもしれません。
携帯大手キャリアからMNPして実際いくら節約できるのか?
かんたんではありますが携帯大手キャリア(softbank)からMVNO(IIJmio)へMNPしたとしていくら節約できるかシミュレーションしてみました
【Softbank料金シミュレーション】
softbank ホワイトプラン(i) (2年契約) |
ウェブ使用料(i) | データ定額 5GB | スマ放題ライト | 合計 |
---|---|---|---|---|
934円 | 300円 | 5,000円 | 1,700円 | 月額7,934円/人 |
4人家族だと全部で20GB使えて合計で31,736円かかります。
【IIJmio料金シミュレーション】
ファミリーシェアプラン 10GB | 音声通話機能付帯料 | SMS機能付帯料 | 誰とでも5分&家族と30分 | 合計 |
---|---|---|---|---|
月額料金:2,560円 | 700円×4人分=2,800円 | 140円×4人分=560円 | 830円 | 月額6,750円/4人総額 |
大手キャリアからMVNOへMNPするだけで月々31,736円→月々6,750円へ料金を抑えることができます。およそ79%OFF、じつに24,986円もの節約となります。
2社プランでできることを比較
【2社プランでできることを比較】
IIJmio | Softbank | ||
---|---|---|---|
4人総額 | 6,750円/月 | 31,736円/月 | |
データ通信 | 家族全員で10GBまで | 一人ひとりが5GBまで | |
音声通話 | 家族間 | 30分無料 | 5分無料 |
それ以外 | 5分無料 | 5分無料 | |
SMS機能 | あり | あり | |
利用期間 | 翌月末まで(ただし12ヶ月以内の解約は手数料かかる) | 24ヶ月 | |
支払い | 全員まとめて | 個々人への請求(未成年除く) |
このようにデータ通信が多少少ないくらいでその他の機能はまったく遜色ありません。もし料金を安くしたい節約したい、家計に占めるスマホ代の割合を抑えたい、と考えている方はぜひとも検討していただきたいプランとなっています。
家族みんなでデータ量をシェアできてさらにスマホ代が節約できるプランがあるMVNOをここでは紹介しています。基本はSIMフリー端末に挿して使うかDoCoMoのスマホをお持ちの人が使えます。もちろんデータ通信以外にも090の電話番号で音声通話も可能です。番号がいまのままがよければナンバーポータビリティ制度で乗り換えするだけです。 ここで紹介しているのはMVNOなので大手の携帯キャリアではありません。でも回線は大手キャリアから借受ているので回線品質は同じですし、実質的なサービスはそのままに料金を下げれます。 家族まるっとMNPしてファミリーシェアに移行すればスマホ料金を安く抑えられるだけでなく、家族の中であまりネットをしない(データを使わない)人のの分をよく使う人へ付け替えてあげたりできますし上限に達しなければ翌月へ繰越してくれる機能もあります。SIMカードは最大10枚まで貸し出してくれるのでスマホ2代持ちだったりタブレットの分も使いたいという人であっても大丈夫ですよ。